HALF-LIFE2 LOG

2006-08-10

[]Might and Magic - Dark Messiah 体験版やってみた

【4Gamer.net】[体験版]Dark Messiah of Might and Magic

screenshot


Dark Messiahの体験版がリリースされたので早速プレイしてみた。デモを見て期待していたが、まさに期待通りの出来。素晴らしく重い。重いというのは描画やロードが重いということではなくて*1、あらゆる動きに重厚感があるということ。剣で切ったとき、敵を蹴り飛ばしたときに、実際には感じるはずのない質感を感じる。それだけ動きや音の表現が上手い、ということだろう。

また単純にリアルというだけでなく、「いろんな戦い方」ができるという点が面白い。基本的には「接近戦闘」「遠隔戦闘」「魔法」「暗殺」の4系統の攻撃スキルがある。それに加え、崖や崩れる床、棘の付いた板、炎などの環境を効果的に戦闘に利用できる。棚を壊して落ちてくる樽で敵を潰したり、敵を蹴り飛ばして棘に突き刺したり、崖際で転ばせて下に落下させたり、炎の中に飛び込ませて焼き殺したり、箱を投げつけたり。力技だけではなく臨機応変な知恵で戦闘を格段に有利にできる。

HALF-LIFE2では弱かった敵のAIも多少利口になっている。追跡はへたくそだが、こちらの攻撃を横っ飛びでかわしたり、剣で受け止めたり、距離をとってからジャンプで襲い掛かってきたりと、なかなかよく動く。しかも戦いながら武器や盾を弾き飛ばしたり、蹴りで体勢を崩したり、ダメージを受けて転んだりと、プレイヤーの攻撃による反応も多彩。

さらに、倒した敵の武器を奪って装備することもできる。これはRPGとしては当り前かもしれないが、なんだか新鮮。

短いデモ版のため本当のゲーム性はまだまだわからないが、これはかなり期待できそう。


各スキルについて

簡単大雑把に。

近接戦闘

剣などの武器を使った攻撃。タメで攻撃力が増す、というかタメないとほとんどダメージを与えられないようだ。このあたりは「アークス・ファタリス」と同じ感じ。レベルが上がると、ダッシュ斬りやジャンプ斬りで強い攻撃が繰り出せる。

右ボタンで防御。剣を持っているときは剣で、盾を装備しているときは盾で、敵の攻撃を受け止める。しかし強い攻撃は受け止めきれないことがあるので、受けるばかりではなくかわすことも重要。

剣や盾を持った敵は防御をしてくるので、ただ攻撃していてもなかなか当らない。蹴りで体勢を崩してから切り込むのがよいみたい。


遠隔戦闘

弓を使った攻撃。比較的安全に攻撃できるが、矢の数には限りがある。また一撃で敵を倒せることは滅多にないので、当てた後の戦略も考える必要あり。鎧や盾に当るとダメージが与えられない。これもタメで威力が増すのかな。

矢は放物線を描いて飛ぶので、あまり離れた敵には当たり難いし、威力も落ちる。

敵だけでなく、ロープや壊れる柱などを破壊して仕掛けを発動することも可能。また矢先が火に触れると、火矢になり攻撃力が増す。


魔法

数種類の魔法がある。デモ版で使えるのは「火の矢」「凍結」「爆発罠」の3種*2。魔法の使用に際には魔力を消費する。当然強い魔法ほど消費も大きい。また魔法の種類によっては、使った後にしばらく使用不可能になって連続使用ができないものもある。

魔法は強力だが、魔力を消費するため多用はできない。使い方次第でさまざまな特殊効果を生じるため、まさに「知力の武器」といった感じ。


「火の矢」は指先から小さな炎の矢を放つ。放たれた矢は真っ直ぐ飛ぶのではなく、ターゲット先に誘導される。また樽などの可燃物に当ると、その対象を燃やす。ロープや柱などの破壊も可能。攻撃力は弱い。

「凍結」は対象を凍らせる。敵に直接当てた場合は敵を氷付けにして少しの間動きを封じる。床に対して使った場合は床を凍らせ、上を通った敵を転倒させる。直接の攻撃力はほとんどないみたい。

「爆発罠」は床面に爆発するトラップを仕掛ける。その上を敵が通ると、爆発が発生。この爆発にはプレイヤーも巻き込まれるので注意が必要。破壊力がは高いが、魔力の消費もでかい。


暗殺

短剣を手にし、忍び足で敵の背後にまわり、気付かれることなく攻撃すると「バックスタッブ」という技が発動する。敵の首筋にナイフを深々と突き刺し、一撃でとどめをさす。

敵が歩き回っている場合などは使いどころが難しいが、一撃で敵を倒せるためかなり強力。


気になるところ

  • 蹴りが強すぎ。武器攻撃よりも蹴り重視のゲームになりそうな不安が
  • 敵の反応が鈍い。1体が叫びながら攻撃してきても、近くにいる別の敵はしらんぷり、とか
  • ときどき重い。特に敵を倒した瞬間(ラグドール化する瞬間)、これはまだ修正される可能性あるけど

*1:それも否定はできないけど。

*2:チートで全種類使うこともできるけど。

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